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大儀見&永里が帰国、なでしこ姉妹パワーでW杯連覇だ!

[ 2015年5月13日 05:30 ]

羽田空港着の航空機でドイツから帰国したなでしこジャパンの大儀見(右)と永里

 6月6日開幕のW杯カナダ大会に臨むなでしこジャパンのFW大儀見優季(27=ボルフスブルク)とMF永里亜紗乃(26=ポツダム)がドイツリーグでの全日程を終え、12日に羽田空港着の航空機で帰国した。日本で男女を通じて初めてきょうだいでW杯切符という夢を実現させた2人は、力を合わせW杯連覇を目指す。なでしこジャパンは、18日から香川県丸亀市で国内合宿をスタートさせる。

 6月6日開幕のW杯カナダ大会に臨むなでしこジャパンのFW大儀見(ボルフスブルク)とMF永里(ポツダム)がドイツリーグでの全日程を終え、12日に羽田空港着の航空機で帰国した。

 日本では男女を通じて初めてきょうだいでW杯切符という夢を実現させた2人。エースとして代表を引っ張る姉の大儀見は「(姉妹)W杯は妹の夢でもあったし、自分自身の夢でもあった」と喜びを口にし「何が何でも優勝してやろうという気持ちは前回大会よりも凄い強く思っている」と新たな戦いを見据える。

 自身初の大舞台となる妹・永里もスーパーサブとして期待される中で「私は新しく入ったメンバーという位置づけ。いいアクセントになれれば」とやる気は十分だ。昨年10月のカナダ戦では、W杯決勝を行うBCプレース(バンクーバー)で姉妹アベック弾を決めたパワフル姉妹が、W杯連覇への原動力となる。

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2015年5月13日のニュース