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松本“走力戦”で連敗止めた 喜山V弾に監督ご満悦

[ 2015年5月7日 05:30 ]

J1第1S第10節 松本2―0甲府

(5月6日 松本)
 松本は走って走って甲府を2―0で下し、連敗を2で止めた。連戦で疲労がたまる中、総走行距離112・03キロは約9キロ、スプリント数165回は52回、それぞれ相手を上回った。

 決勝点を挙げたMF喜山は両チーム最長の11・70キロを走り、後半34分のこぼれ球に走り込んだ。反町監督は「あそこに入っていけるなんて。得点王狙えるなと言いました。(そのうち)マインツかなんかに行くんじゃないか」とFW武藤(FC東京)を引き合いに出し、連敗ストップに上機嫌だった。

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2015年5月7日のニュース