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J審判は笛吹き過ぎ!ハリル監督 日本人の球際に弱い一因と見解

[ 2015年4月15日 05:55 ]

Jリーグ実行委員会で、約40分に渡り熱弁するハリルホジッチ監督(左端)

 日本代表のハリルホジッチ監督が14日、都内で開催されたJ1、J2実行委員会に参加。Jリーグのレフェリングに改善を呼びかけた。

 J1視察を繰り返してきた中、日本協会の上川審判委員長も座る前で「審判にも疑問を持ちました。(体が)少し触れると笛を吹きます。少し適応が必要かと。欧州では吹かないものも吹きます。変化を起こさないといけない」と訴えた。

 選手とのミーティングや会見で「球際の激しさ」の必要性を訴えてきた指揮官は先日、マンチェスターC―マンチェスターU戦をテレビ観戦後にJリーグを見てフィジカル面、プレースピードの差に驚いたという。ファウルが取られやすい日本のレフェリングも日本人が球際に弱い一因と考えているようだった。

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2015年4月15日のニュース