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京都 若手FW三根、石田らがハツラツプレー 広島と練習試合

[ 2015年4月13日 17:03 ]

 J2京都は13日、京都府城陽市内の練習場でJ1広島と練習試合(45分×2本)を行い、元日本代表MF山瀬功治(33)の得点で1―0で勝利した。

 11日のリーグ長崎戦で出番が少なかった選手主体のチームで構成。元日本代表DF山口智(36)やMF佐々木勇人(32)らベテランが安定感あふれるプレーをするだけではなく、FW三根和起(21)やFW石田雅俊(19)ら若手も躍動した。

 カテゴリー上位の相手に互角以上の戦いを見せ、和田昌裕監督(50)は「最後まで締まったゲームをしてくれた。1人、1人のアピールが見られたし、個々の特徴も出ていた」と満足げな表情。

 トップチームは長崎戦で1―4の大敗を喫した。「決して前節出場した選手の評価が下がるわけではないけど、もし引きずっているようならばフレッシュさを出していくのも一つの手。考えています」と指揮官。コンディション次第では次節・徳島戦でのメンバー入れ替えもありそうだ。

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2015年4月13日のニュース