永井から川又弾!“代表ホットライン”で名古屋最下位脱出

[ 2015年4月13日 05:30 ]

<名古屋・広島>前半終了間際に先制ゴールを決め、駆けだす名古屋・川又(右)

J1第1S第5節 名古屋2―0広島

(4月12日 豊田ス)
 ハリルチルドレンが名古屋に今季リーグ戦初勝利をもたらした。11年以来勝ち星がなかった広島に2―0で勝利。日本代表のボヌベー・コーチが視察する前で、FW永井とFW川又の“代表ホットライン”が開通した。

 0―0の前半ロスタイム。パスカットした永井が、すかさず最前線の川又へスルーパスを送る。GKのポジションを確認していた川又はトラップせずに左足ループ。ボールは奇麗な弧を描き、ネットに吸い込まれた。

 ハリルジャパンが目指す縦に速い攻撃を実践。永井は「前を見た瞬間(松田)力と(川又)堅碁が動きだしていた。合わせるだけだった」と川又のオフザボールの動きだしを称えれば、川又は「永井君のパスが良かった」と相方に感謝した。そしてボヌベー・コーチは「永井のパスも良かったし、川又のシュートも素晴らしい。ファンタスティックだ!」と興奮を隠し切れなかった。

 ゴール後、川又は還暦後初勝利を手にした西野監督と熱い抱擁。開幕から苦しい戦いが続いてきたが最下位を脱出した。川又が両チーム最多5本のシュートを放てば、永井も両軍最多のスプリント36回を記録。代表コンビで上位浮上のきっかけをつかんだ。

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