初戦で北朝鮮と対戦も…ハリルJ W杯2次予選抽選のポット分け確定

[ 2015年4月10日 05:30 ]

日本代表のハリルホジッチ監督

 最新のFIFAランキングが9日に発表され、日本は3つ順位を上げて50位となった。アジア勢では40位のイランに続く2番目。14日にクアラルンプールで開催されるW杯アジア2次予選抽選会のポット分けは、今回のFIFAランクに準ずるため各国のポットが確定した。今予選から新方式となったことで、日本にとっては未知の戦い。厳しい組み合わせになる可能性がある一方で、くみしやすい“幸福の組”に入ることも考えられる。

【FIFAランキング 日本代表 日程&結果】

 19年アジア杯UAE大会予選も兼ねる今予選は新方式を導入した。最終予選に進出できるのは、各組1位と2位の成績上位4チームの計12チーム。前回のW杯ブラジル大会予選で3次予選から登場した日本にとって未知の戦いとなる。アジア連盟からのポット分けの正式通達は近日中の見通しだが、日本協会関係者は「今回のFIFAランクに準ずるという認識。このポット分けでまず間違いない」と説明した。

 抽選次第では日本、ベトナム、モルディブ、ブータン、グアムといった比較的楽な国ばかりがそろう可能性もある。ブータンは「幸せの国」として知られており、同組になれば文字通り“幸福の組”と言えそうだ。02年W杯日韓大会オセアニア予選ではオーストラリアが米領サモアに31―0で大勝し、トンプソンは1試合13得点を記録。2次予選からのスタートは日本歴代3位の国際Aマッチ通算43得点の岡崎(マインツ)には、一気に55得点の三浦知(J2横浜FC)に迫るチャンスでもある。

 一方で第2ポットには4度のW杯出場経験を誇るサウジアラビア、第4ポットにはW杯ブラジル大会アジア予選でアウェーで苦杯をなめた北朝鮮などがおり、厳しい組に入る可能性も十分。日本の初戦は6月16日にアウェーで第4ポットの国との対戦になる見通しで、いきなり平壌行きを強いられることも考えられる。天国か、地獄か、注目のドローは4日後に迫っている。

 ≪W杯アジア2次予選抽選会ポット分け予想≫

 【第1ポット】イラン(40)、日本(50)、韓国(57)、オーストラリア(63)、UAE(68)、ウズベキスタン(73)、中国(82)、イラク(86)

 【第2ポット】サウジアラビア(95)、オマーン(97)、カタール(99)、ヨルダン(103)、バーレーン(108)、ベトナム(125)、シリア(126)、クウェート(127)

 【第3ポット】アフガニスタン(135)、フィリピン(139)、パレスチナ(140)、☆モルディブ(141)、タイ(142)、タジキスタン(143)、レバノン(144)、インド(147)

 【第4ポット】☆東ティモール(152)、☆キルギス(153)、北朝鮮(157)、ミャンマー(158)、☆トルクメニスタン(159)、インドネシア(159)、シンガポール(162)、☆ブータン(163)

 【第5ポット】マレーシア(164)、香港(167)、バングラディッシュ(167)、イエメン(170)、☆グアム(175)、☆ラオス(178)、カンボジア(179)、台湾(179)

 ※ ()数字は最新FIFAランキング、☆は日本との対戦経験がない国

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