Ｕ２２野津田　唯一の２得点で存在感「この感覚を続けていきたい」

マカオ戦の前半、３点目のゴールを決め、タッチを交わす野津田（左）

リオ五輪アジア１次予選 日本７―０マカオ

（3月27日 クアラルンプール）
　Ｕ―２２日本代表のＦＷ野津田がチームでただ一人、２発決めた。

　前半３１分に得意のミドルシュートをぶち込むと、ロスタイムには南野からのパスを左足で決めた。「２得点は相手がどうであれ勢いが出る。この感覚を続けていきたい」。１２月のタイ・バングラデシュ遠征、２月のシンガポール遠征では“落選”し、悔しさを味わったレフティーが存在感を見せた。