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東京V・永井秀樹 48歳カズに次ぐ44歳1カ月23日でのJ2出場!

[ 2015年3月21日 15:39 ]

J2第3節 東京V2―0水戸

(3月21日 味スタ)
 J2第3節は21日、各地で10試合が行われ、東京VのMF永井秀樹(44)が後半40分から今季初出場。かつてのチームメートでもある横浜FCの元日本代表FW三浦知良(48歳0カ月17日)に次いでJ2年長記録2位となる44歳1カ月23日でのリーグ戦出場を果たした。チームは2―0で勝って今季初勝利をマークした。

 1993年のJリーグ開幕戦から現在も現役で出場を続けているのはカズと永井の2人だけ。カズは9年ぶり開幕スタメンとなった8日の群馬戦から2試合連続スタメンを果たし、ベンチスタートとなった前日20日の金沢戦は最後まで出番がなかったが、永井はカズに2試合遅れての今季初出場となった。

 カテゴリーにこだわらずJFLでもプレーした永井にとってはJ1、J2通算250試合(J1=191試合、J2=59試合)目の出場という区切りの試合。ベンチから送り出した指揮官が元チームメートで1学年下の冨樫剛一監督(43)で、敵将も元チームメートで大先輩の柱谷哲二監督(50)というのも長くプレーしている永井ならではの“快挙”となった。

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2015年3月21日のニュース