本職1トップで躍動!千真 移籍後初ゴール「自分たちの形できた」

[ 2015年3月15日 05:30 ]

<川崎F・神戸>前半29分、先制ゴールを決めた渡辺(右)

J1第1S第2節 神戸2―2川崎F

(3月14日 等々力)
 神戸は2度リードしながら追いつかれ、決定的なシュートを何度も浴びた。それでも何とかしのぎきり、前向きな勝ち点1を手にした。

 乱打戦の口火を切ったのはFW渡辺の移籍後初ゴールだ。前半29分、MF森岡のスルーパスに抜けだし、右足を振り抜いてゴール左スミに先制弾を突き刺した。新ホットラインの開通に「いい守備からのいい攻撃は狙っていた。自分たちがやろうとしていた形はできた」と手応えを口にした。

 昨季はFC東京で3得点に終わったが、本職の1トップで躍動。今季初ゴールで能力の高さを改めて証明した。後半途中からは中盤に下がって守備にも奔走した万能FWには10年以来の日本代表入りの期待がかかる。

 その得点を引き出したのはネルシーニョ監督の決断だった。昨季全試合に先発したマルキーニョスをベンチに追いやり、イレブンにハードワークと堅守速攻を要求。「狙った通りに守備からカウンターを発動できた」とプランも機能した。果断なベンチワークと的確な指示で着実にチームを変えつつある指揮官が、22日のFC東京戦(ノエスタ)でホームのサポーターに“新神戸”の初勝利を贈る。

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