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鹿島DF山村 今季初の先発で持ち味、公式戦4連敗には浮かぬ顔

[ 2015年3月14日 18:07 ]

<鹿島・湘南>試合後、敗れた鹿島イレブンはブーイングを浴びながら引きあげる

J1第1S第2節 鹿島1―2湘南

(3月14日 カシマ)
 鹿島の12年ロンドン五輪代表DF山村和也(25)は痛恨の逆転負けを悔やんだ。センターバックとして今季初めて先発出場。後半途中からはボランチに入った。後半12分にはCKから打点の高いヘッドで得点を狙うなど持ち味は発揮。左手骨折の日本代表DF昌子源(22)、U―22代表DF植田直通(20)が不在な中、及第点のプレーを披露した。

 ただチームを勝たせることができず「得点が入らない時にしっかり守ることが大事だけど、そこで耐えきれなかった。もう一度コミュニケーションを取っていきたい」と反省。今季開幕から公式戦4連敗に表情は浮かなかった。

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2015年3月14日のニュース