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収獲あった?ハリル監督視察試合はドロー GK権田は好セーブ連発でアピール

[ 2015年3月14日 16:20 ]

視察したハリルホジッチ新監督

J1第1S第2節 FC東京0―0横浜

(3月14日 味スタ)
 J1第1ステージ第2節は14日、各地で8試合が行われ、日本代表・ハリルホジッチ新監督(62)の初視察となったFC東京―横浜戦(味スタ)は、0―0で痛み分けとなった。

 19日の日本代表メンバー発表に向け、誰もがアピールしたいところだったが、FC東京の日本代表FW武藤嘉紀(22)は後半7分に放ったヘディングシュートがクロスバーを叩くなど不運にも見舞われ、2ゴールした開幕戦から2試合連続ゴールならず。

 一番目立ったのは、1月のアジア杯でメンバーから漏れた元日本代表GK権田修一(26)で、後半9分、10分と立て続けに横浜MF兵藤慎剛(29)のシュートを好セーブで止め、勝ち点1獲得に貢献した。

 それでも権田は浮かない表情で、代表招集へのアピールになったかと問われても「チームが勝つことが大事。勝ちたかったので、悔しさの方が残ります」と開幕戦からの2試合連続ドローに心底悔しそうだった。

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2015年3月14日のニュース