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フォルラン「道を譲る時」代表引退表明、現役続行には意欲

[ 2015年3月13日 05:30 ]

ウルグアイ代表引退会見で、パース夫人から花束を贈られるフォルラン

 J2C大阪の元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルラン(35)が12日、大阪市此花区で記者会見を開き、代表引退を表明した。

 02年に代表デビューを飾り、W杯には3度出場。10年南アフリカ大会では得点王とMVPに輝き、チームの4位躍進に貢献した。通算112試合出場は同国史上最多で、36得点は史上2位。タバレス監督や2トップを形成したバルセロナFWスアレスらにはすでに伝えており「難しい決断だったが、新しい世代に道を譲るときが来た」と語った。

 現役引退の時期は考えておらず「1日でも長くプレーできるように頑張りたい」とフォルラン。C大阪との契約は今夏までで、その後の去就は流動的となっている。

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2015年3月13日のニュース