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パリSG、驚異的な粘り!イブラ退場も3季連続で8強入り

[ 2015年3月12日 09:50 ]

欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦 パリSG2―2チェルシー

(3月11日)
 パリ・サンジェルマンは10人での戦いを強いられながら驚異的な粘りだった。延長後半9分、ブラジル代表のチアゴシウバが劇的なヘディングシュートを決めて追い付き、3季連続で8強入り。大黒柱イブラヒモビッチが退場となる危機を乗り越え、ブラン監督は「最高の結束力と闘争心だった」とたたえた。

 チェルシーとは前回の準々決勝でも対戦し、敵地で屈した。その雪辱を果たし、チーム全員が歓喜を爆発させた。後半41分に古巣から同点ゴールを決めたDFダビドルイスは「最高の選手の1人を失って苦しかったが、何でも可能だと信じていた」と喜びに浸った。

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2015年3月12日のニュース