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G大阪・宇佐美らが少年院訪問 夢を持つ大切さなど訴える

[ 2015年3月12日 05:30 ]

 G大阪のFW宇佐美やDF岩下らが11日、大阪府茨木市の浪速少年院を訪問し、院生約80人を前に、夢を持つ大切さなどのメッセージを届けた。

 クラブがホームタウン活動の一環として実施しているもので今回が7回目。初参加の宇佐美は、うまくいかないときはどうすればいいか?との質問に「僕も思い通りにならないことは多い。そういうときは、あがいてあがいて、身になるものを探すことを大事にしている」と経験を基に訴えかけた。

 約1時間の活動を終えると全員とハイタッチを交わして退場。「得点王になってくださいと言われましたし、僕がプレーする姿を目にしてくれたら、ありがたいですね」と今後のさらなる活躍へ力を込めた。岩下も「夢を持ってダメという人はいない。いろいろな可能性を持っているし、一緒に頑張りましょう」とエールを送った。

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2015年3月12日のニュース