清武　バイエルンから先制弾も…ハノーバー３失点逆転負け

バイエルン・ミュンヘン戦の前半、ゴールを決め喜ぶハノーバーの清武

ブンデスリーガ・第２４節 ハノーバー１―３バイエルンＭ

（3月7日）
　首位独走のバイエルンＭを相手に、ハノーバーの清武が今季４点目を決めた。０―０の前半２５分、中央に走り込み、右サイドからのパスを右足アウトサイドでトラップ。左足で持ち出してシュートコースをつくると、右足で左隅に流し込んだ。

　世界最高ＧＫの呼び声高いノイアーから奪った価値ある一撃。昨年１２月１３日のブレーメン戦以来９試合ぶりのゴールだった。３試合ぶりの先発で結果を出してフル出場したが結果は逆転負け。「ちょっとチーム状況がまずい」と嘆くように、８試合白星から遠ざかっている。