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岡崎 監督解任で責任感「全て監督が背負い込むのは何か違う」

[ 2015年2月19日 18:16 ]

マインツの岡崎

 日本代表FW岡崎慎司(28)が19日、自身のブログを更新。成績不振を理由に自身が所属するマインツのカスパー・ヒュルマンド監督(42)が解任されたことを受け、「マインツのためにガムシャラに頑張ります!」と決意を新たにした。

 デンマーク人のヒュルマンド氏は今季就任したが、チームは4勝10分け7敗の勝ち点22で14位と低迷。ここ13試合では1勝しかできず、17日に解任が発表されていた。

 岡崎は「シーズンの途中で監督が代わるのは、僕にとって初めてのことなので何とも言えない気持ちです」と現在の心境を明かし、「改めて監督という立場はシビアなんやと思いました。当たり前という人もいるかもしれないけどプレーしていた自分には何もなく、全ての責任を監督が背負い込むのは何か違うようにも僕は思う」と選手としての責任感も漏らした。

 後任にはU―23チーム監督でスイス人のマルティン・シュミット氏(47)が昇格。岡崎は「悩んだり悔いても仕方ない!チームはまた新しくスタートしました!チームも自分もシンプルに戦い勝つ!まとまる事が今一番必要ですよね!とにかくマインツのためにガムシャラに頑張ります!」と前向きに戦うことを誓った。

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2015年2月19日のニュース