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高徳 ブンデス参戦4季目で初ゴールも2連敗…最下位脱出ならず

[ 2015年2月15日 01:51 ]

ホッフェンハイム戦の前半、ゴールを決め駆けだすシュツットガルトの酒井高

ブンデスリーガ第21節 シュツットガルト1―2ホッフェンハイム

(2月14日)
 シュツットガルトのDF酒井高徳は、敵地でのホッフェンハイム戦に右SBでフル出場し、0―1で迎えた前半39分にブンデスリーガ初ゴールとなる同点ゴールを決めた。しかし、後半ロスタイムにドイツ代表MFルディに勝ち越し弾を奪われ1―2で敗れた。チームはこれで2連敗となり最下位脱出に失敗した。

 酒井高は1点を追う前半39分、左FKからのこぼれ球を左足ダイレクトで振り抜くも相手DFがブロック。だがこのこぼれ球に素早く反応し、今度は右足でシュート。これが再び相手DFに当たってコースが変わり、GKの逆をつく形でゴールへと吸い込まれた。

 酒井高は新潟から2011年シーズン終了後にシュツットガルト入り。欧州リーグ(EL)では2012年11月のステアウア・ブカレスト戦でゴールを決めていたが、リーグ戦では在籍4シーズン目での待望の初得点となった。

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2015年2月15日のニュース