×

シンガポール遠征へ集合 U―22代表「危機感持って」

[ 2015年2月11日 23:05 ]

 来年のリオデジャネイロ五輪出場を目指すサッカーのU―22(22歳以下)日本代表は11日、シンガポール遠征に向けて東京都内に集合し、手倉森監督は「日本サッカー界の現状が(厳しく)見られている中での活動。危機感を持ってやる」と述べた。12日に出発し、14日にU―23シンガポール代表と強化試合を行う。

 フル代表は1月のアジア・カップ、昨年は各年代別代表がアジア8強止まりだった。3月に五輪1次予選を兼ねたU―23アジア選手権予選を控える監督は「各代表のコーチが問題を共有した。それから最初の活動で、決定力や試合で勝ちきる戦い方を示す」と話した。

続きを表示

2015年2月11日のニュース