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長友 アギーレ監督解任「残念に思う」フォルランも「残念」

[ 2015年2月3日 22:59 ]

 アギーレ監督とアジア・カップを戦ったインテル・ミラノの日本代表、長友は3日、クラブを通じ「解任についてはとても残念に思う。僕を代表に呼んでくれたこと、重要な選手と感じさせてくれたこと、僕らのためにやってくれたこと全てに感謝したい」と談話を出した。

 J1鹿島の代表勢は宮崎市内の合宿先で知らせを受けた。昨年の代表デビューから出番を増やしていた柴崎は硬い表情のまま質問に応じず、昌子は「いい監督だったのでもう少し(一緒に)仕事をしたかった」と複雑な思いを口にした。アジア杯が代表初招集だった植田は「僕はしゃべれません」と口をつぐんだ。

 元代表主将で古巣G大阪の13歳以下チームのコーチに就いた宮本氏は大阪府内で「監督がいなくなっても代表は存在し続けるので、選手は責任感を持ってやり続けるべきだと思う」と後輩に助言を送った。

 和歌山県串本町でキャンプ中のJ2、C大阪の元ウルグアイ代表FWフォルランはかつて同監督の下でプレーした経験があり「サッカーは結果を残さないといけない。残念といえば残念」と言い、アウトゥオリ監督は「われわれの同僚が道半ばで解任され、心が痛む」と語った。

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2015年2月3日のニュース