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コロンビア代表クアドラードがプレミアへ 欧州冬季移籍期間が終了

[ 2015年2月3日 08:54 ]

イングランドのチェルシー移籍が決まったフィオレンティーナのクアドラード(右)=2014年12月、フィレンツェ

 サッカーの欧州主要各リーグの冬季移籍期間が2日に終了し、イングランドのプレミアリーグで首位のチェルシーがコロンビア代表MFクアドラードをフィオレンティーナ(イタリア)から獲得した。チェルシーからはドイツ代表FWシュールレが同国のボルフスブルクに移籍した。

 全体的に大型移籍は少なかった。プレミアリーグ2連覇を狙うマンチェスター・シティーは同じリーグのスウォンジーからコートジボワール代表FWボニーを獲得。ローマ(イタリア)はCSKAモスクワ(ロシア)から、Jリーグの柏などに所属したコートジボワール代表FWドゥンビアを加入させた。

 日本選手ではFW南野拓実がC大阪からザルツブルク(オーストリア)に移った。マインツ(ドイツ)のFW岡崎慎司はレスター(イングランド)移籍が成立せず、残留となった。(共同)

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2015年2月3日のニュース