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ブラッター会長ら立候補、イブラ代理人は断念 FIFA会長選

[ 2015年1月30日 10:14 ]

 5月に行われる国際サッカー連盟(FIFA)の会長選挙の立候補が29日に締め切られた。5選を目指すブラッター会長は同日、短文投稿サイトのツイッターで届け出を済ませたことを明らかにした。

 オランダ協会のファンプラーグ会長、FIFA副会長のヨルダンのアリ・フセイン王子、元ポルトガル代表のフィーゴ氏も出馬を表明している。

 スウェーデン代表FWイブラヒモビッチらの代理人、ライオラ氏は出馬を断念。元フランス代表のジノラ氏は、民間から集めた選挙資金の募金を返却すると発表した。FIFAの元副事務総長のシャンパーニュ氏は、正式な立候補を明らかにしていない。

 会長選は5月末のFIFA総会で行われる。立候補には加盟5協会の推薦や実務実績が必要で、FIFAの審査を経て立候補者と認められ、後に発表される。(共同)

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2015年1月30日のニュース