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阪神大震災から20年…神戸 節目シーズンで初タイトル奪取誓う

[ 2015年1月21日 05:30 ]

FC東京から移籍した渡辺(前列左)らと、ポーズをとる神戸のネルシーニョ新監督(同中央)

 神戸が新体制会見を開き、阪神大震災から20年と節目のシーズンでの初タイトル奪取を誓った。

 くしくも地震が発生した95年1月17日にクラブは始動を予定していた。復興へ向けて歩んだ20年はクラブの歴史と重なる。ネルシーニョ監督は「メモリアルな年だ。手に入れたことのないタイトルを獲ることが目標だ」と言い切った。西区の練習場での初練習では新加入のブラジル人MFフェフージンを除く全選手が軽めの調整を行った。鳥栖から移籍のDF安田は寒風吹く中で短パン姿。「魂の込もったプレーをしたい」と意気込んだ。

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2015年1月21日のニュース