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1・17に誓い新た…香川 地元神戸にメッセージ「サッカーで希望を」

[ 2015年1月17日 09:26 ]

相手選手の激しいマークにあう香川(左)

 アジア杯を戦うサッカー日本代表MF香川真司(25=ドルトムント)が阪神大震災発生から20年を迎えた17日、ツイッターで地元・神戸の人々にメッセージを送った。

 香川は神戸市垂水区に住んでいた5歳の時に阪神大震災を経験。その年の春に神戸市立乙木小でサッカーを始めた。

 ツイッターを通じて「今日で阪神淡路大震災から20年です。神戸ではチャリティーマッチが開催されます。自分が生まれ育った神戸の街は自分の一番好きな場所です。そして自分がお世話になった場所です。これからも神戸の街や人達にサッカーを通して夢や希望を与えていきたいです!」とメッセージを送り、「まずはアジアカップを全力で頑張ります!」と連覇を誓った。

 香川は前日16日の1次リーグ第2戦イラク戦にフル出場。ゴールは決められなかったが、試合後は「良いところは上がってきている。スピードに乗ったプレーで入って行ければチャンスになる」と手応えを話していた。

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2015年1月17日のニュース