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Jヴィレッジ活用も 23年女子W杯で大仁会長

[ 2015年1月14日 13:25 ]

 日本サッカー協会の大仁邦弥会長は14日、日本が誘致を目指す2023年女子ワールドカップ(W杯)で、東京電力が福島第1原発事故の対応拠点としているサッカー施設「Jヴィレッジ」(福島県楢葉町、広野町)を活用する考えを示した。「日本チームも外国のチームも事前のキャンプ地候補に入っている」と述べた。

 福島県庁で内堀雅雄知事と会談後、報道陣の取材に答えた。

 Jヴィレッジは原発事故前、東電が整備して福島県に寄贈した。福島県などは、19年4月までの営業再開を目指している。

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2015年1月14日のニュース