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トッティ 同点弾直後に自撮り!ローマダービー引き分けに持ち込む

[ 2015年1月12日 08:46 ]

ラツィオ戦の後半に同点ゴールを決め、携帯電話で“自撮り”するトッティ(AP)

 セリエA第18節の11日、ラツィオとのローマダービーで2得点を挙げたローマのFWフランチェスコ・トッティ(38)が“自撮り”パフォーマンスでサポーターを沸かせた。

 前半に2点のビハインドを負ったローマは後半3分、MFストロートマンが左サイドからグラウンダーのクロスを入れると、ファーサイドのトッティが右足で合わせて1点差。同19分にはDFホレバスの左クロスにまたもや逆サイドのトッティが反応、右足のジャンピングボレーで同点弾を叩き込んだ。

 試合を振り出しに戻す一撃を決めたトッティはゴール裏のサポーターの元へ駆け寄り、右手を突き上げて喜びを表現。そしてスタッフからスマホを受け取ると何やらメッセージを打ち込み、続いてサポーターをバックに写真撮影をするパフォーマンスを披露した。

 試合はそのまま2―2の引き分けで終了。ローマは勝ち点を40とし、首位ユベントスとの差は3となった。

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