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メッシ1G1A 確執報道は影響なし?バルサ、国王杯5回戦で5発大勝

[ 2015年1月9日 11:22 ]

国王杯5回戦第1戦エルチェ戦で1得点1アシストを決めたバルセロナのFWメッシ(AP)

スペイン国王杯5回戦第1戦

(1月8日)
 スペイン国王杯5回戦第1戦の2試合が9日に行われ、バルセロナはホームでエルチェを5―0で下した。エンリケ監督との確執からチェルシー(イングランド)移籍も噂されているFWメッシが1得点1アシストを決めるなど、FWネイマール、FWスアレスら攻撃陣が爆発して大勝した。

 メッシ、ネイマール、スアレスを先発で起用したバルセロナは、前半34分スアレスのアシストからネイマールが決めて先制。同39分にスアレスが加点すると、前半終了間際にはネイマールが獲得したPKをメッシが決めて、前半を3点リードで折り返す。

 後半も圧倒するバルセロナは、同11分メッシの芸術的なスルーパスからDFアルバが4点目を奪う。3分後にはネイマールが豪快なミドルシュートを叩き込んで、リードを5点とする。

 その後は追加点を奪えなかったが、大量得点での先勝にベスト8進出をほぼ手中に収めた。ベスト8に進出が決まった場合は、準々決勝でアトレチコ・マドリード対レアル・マドリードの勝者と対戦する。

 もう1試合はセビリアがアウェーでグラナダを2―1で下し、ホームでの第2戦に向けて優位に立った。

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