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河崎監督不在の星稜、3大会連続4強進出!FW大田が2戦連発

[ 2015年1月5日 13:38 ]

<履正社・星稜>決勝ゴールの星稜・大田が応援スタンドの部員らと握手する

 第93回全国高校サッカー選手権準々決勝4試合が5日に行われ、星稜(石川)が1―0で履正社(大阪)を下し、3大会連続で準決勝進出を果たした。

 星稜は後半10分、FW森山泰希(3年)の左クロスをゴール前のFW大田賢生(3年)が難しい体勢で合わせて先制。背番号10の2試合連続となる得点を守り切って1―0で勝ち、ベスト4へ駒を進めた。

 先月26日に愛知県内で交通事故に遭った河崎監督の代わりに指揮を執る木原コーチは「選手の成長を感じる。苦しい時間帯も声を出してよく耐えてくれた」と選手に感謝。殊勲の大田は「チームメートがいいボールを出してくれて後は決めるだけでした」と振り返った。

 前橋育英(群馬)はFW青柳燎汰(3年)の2得点などで前回4強の京都橘に4―0で快勝した。

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2015年1月5日のニュース