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レアル、公式戦22連勝でストップ 敵地でバレンシアに逆転負け

[ 2015年1月5日 07:26 ]

バレンシアに敗れて約4カ月ぶりの黒星を喫し、うつむくRマドリードのC・ロナウド(AP)

 スペイン・リーガエスパニョーラ第17節の4試合が4日に行われ、首位レアル・マドリードはアウェーでバレンシアに1―2で逆転負け。公式戦連勝は22でストップした。

 Rマドリードは前半14分、相手ハンドで獲得したPKをC・ロナウドがきっちり決めて先制。しかし後半7分、バラガンのシュートがペペに当たってコースが変わり、不運な失点で同点とされると、同20分には右CKからオタメンディにヘディングシュートを決められて2―1と勝ち越しを許した。

 Rマドリードは昨年9月13日にアトレチコ・マドリードに敗れて以来、引き分けもなく、国内の連勝記録をマーク。コリチーバ(ブラジル)が11年にマークした24連勝のギネス記録更新はならなかった。2位のバルセロナも敵地でレアル・ソシエダに0―1で敗れたため勝ち点38から伸ばせず、同39のRマドリードが首位を守った。

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2015年1月5日のニュース