カズ先輩が“母校”にエール、静学Vならグアム旅行をプレゼント

[ 2015年1月5日 05:30 ]

母校・静岡学園が優勝したらグアムV旅行のプレゼントを約束したカズ

 J2横浜FCのFW三浦知良(47)は4日、全国高校選手権で8強入りした“母校”の静岡学園(静岡)が、19大会ぶりの全国制覇を果たせば2泊3日のグアム島「V旅行」をプレゼントする仰天プランを明かした。カズは第2次自主トレのため、成田空港からグアムへ出発した。全国高校選手権は5日、4強進出を懸けて、準々決勝が行われる。

 カズが“母校”静岡学園にビッグなお年玉を約束した。3日にV候補筆頭の東福岡を撃破し、8年ぶりの8強進出を決めた。1年途中で中退し、ブラジル留学したカズだが、体内には静学のDNAが流れている。「そりゃうれしいよ。ユニホームの色も変わってないしね。優勝したら選手、監督、スタッフ…、グアムへのV旅行を贈るよ」。何とも豪快なプランが飛び出した。

 仮にメンバー入りした選手、監督、スタッフらとしても30人規模。旅行費だけでも数百万円となる。なでしこジャパンがW杯を制覇した時のように赤いバラを贈るプランも候補に挙がったが、相手が男子高校生のため却下。「2泊3日で行ってこい!トレーニングもだぞってね」。やっぱりキングは太っ腹だった。

 静学への思いは強い。小4の時、全国高校選手権で初出場ながら準優勝した記憶は今も鮮明で「校歌は小学生の頃から歌えた」と笑う。当時、主将を務めた渋川尚史氏(56=会社役員)はカズがサッカーを始めた城内FCの1期生で憧れの存在だった。今や「11番」はカズの代名詞だが、カズにとっては渋川氏こそが伝説の11番で、その後のサッカー人生でも大きな影響を受けた。

 静学が6―0と圧勝した2日の佐賀東戦もテレビ観戦。「ボールの蹴り方、止め方にもバリエーションがある。技術がしっかりしてる」と感心する。カズはこの日、第2次自主トレのため“一足先”にグアムへ出発。帰国は14日のため、母校の健闘は海の向こうから祈るという。5日の準々決勝(対日大藤沢)を含め、頂点、いやグアムまであと3つ。プロ30年目の偉大なる先輩カズが約束してくれた、とっておきの“お年玉”は後輩に最高の力水になるはずだ。

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