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東福岡 選手交代が奏功 途中出場の2人が先制点演出

[ 2015年1月2日 14:52 ]

第93回全国高校サッカー選手権大会第3日 東福岡3―0草津東

(1月2日 ニッパ球)
 優勝候補の東福岡は前半に連係が悪く劣勢だったが、後半は早めの選手交代が奏功して3得点。森重監督は「なるべくペースを落とさないようにしたかった。後半はスペースができた」と満足そうだった。

 「苦しい時間帯に決められてよかった」と話した赤木の先制点は、途中出場の2人がお膳立てした。ロングパスを受けた前線の餅山が粘り強くボールキープして右クロス。これを右足で蹴り込んだ中村のシュートのこぼれ球を、赤木が押し込んだ。

 ▼草津東・雨森監督の話 普段はパスをつなげるところを少し慌ててしまった。何回か、決めるべき好機で決められなかった。

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2015年1月2日のニュース