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ジェラード、リバプール退団表明か 米MLS移籍浮上

[ 2015年1月2日 10:19 ]

 イングランド・プレミアリーグ、リバプールに所属する元イングランド代表主将のMFスティーブン・ジェラード(34)が、今季限りでの退団を近く表明すると1日、英BBC放送などが報じた。米プロリーグのMLSに移籍する可能性がある。

 リバプール下部組織出身のジェラードは、1998年トップチームデビュー。公式戦通算約700試合に出場しており、2度のFA杯、3度のリーグ杯を制覇し、00~01年にはUEFA杯(現欧州リーグ)と合わせて3冠に貢献。

 03~04年シーズンから主将に就任すると、翌04~05年シーズンには欧州チャンピオンズリーグを制覇。しかし、リーグでは昨季を含めて3度の2位が最高成績で優勝はない。

 イングランド代表としては00年にデビューを果たすと、114試合で21得点を記録。10年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会からは主将を務め、14年W杯ブラジル大会を最後に引退した。

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2015年1月2日のニュース