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バルサの異議申し立て却下 今冬、来夏の補強禁止

[ 2014年12月31日 05:30 ]

 スポーツ仲裁裁判所(CAS)は30日、バルセロナが受けた国内外の選手獲得禁止と罰金45万スイスフラン(約5400万円)の処分に対する異議申し立てを退けた。これで今冬と来年夏の移籍期間で選手を補強できなくなった。

 バルセロナは4月、18歳未満の選手の国際移籍や登録に違反があったとして、FIFAから処分された。8月にはFIFAの上訴委員会に出した異議申し立てを却下され、CASに申し立てた。地元メディアでは、処分の対象となった下部組織の選手には日本人のFW久保建英(13)が含まれ、FIFAの処分以降は公式戦に出場していないと報じられている。

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2014年12月31日のニュース