×

川崎F 大宮からMF橋本、松本からFW船山が完全移籍

[ 2014年12月26日 14:35 ]

 J1の川崎Fは26日、J1大宮からMF橋本晃司(28)、J2松本からFW船山貴之(27)の両選手をそれぞれ完全移籍で獲得したと発表した。契約期間はともに2015年2月1日から2017年1月31日までの2年間。

 橋本は明治大から06年にJ1名古屋入りし、12年からJ2水戸に移籍。今季から大宮に移籍したばかりだった。リーグ戦の通算成績はJ1が21試合2得点、J2が77試合18得点。

 橋本は川崎Fを通じ、「川崎フロンターレのファン・サポーターの皆さん、初めまして。来シーズンから加入することになりました橋本晃司です。魅力的なサッカーを展開する川崎の一員に加われることになり、大変嬉しく思います。川崎の勝利のため、タイトル獲得のために全力を尽くします。温かい応援をよろしくお願いします」とコメント。

 船山は柏ユース、流通経済大を経て10年にJ2栃木入り。11年途中から当時JFLだった松本に移籍し、J2昇格に貢献。今季はJ2リーグ戦42試合に出場してチーム最多の19得点をマークし、来季J1昇格の原動力となった。リーグ戦の通算成績はJ1が0試合0得点、J2が138試合42得点、JFLが77試合25得点。

 船山は川崎Fを通じ、「この度、松本山雅FCから移籍することとなりました、船山貴之です。全身全霊でチームに貢献できるように戦います。頑張りますので応援よろしくお願いします」とコメント。

 松本を通じては「この度、川崎フロンターレへ移籍することになりました。松本山雅FCのスタッフ、チームの仲間、ファン、サポーターにはすごく感謝しています。皆さんの力があったから、自分自身が成長できたと思っています。本当に感謝しかありません。これからは、同じカテゴリーで戦うことになりますが、さらに成長した姿を見せられるように頑張りますので、応援宜しくお願いします」と談話を発表している。

続きを表示

2014年12月26日のニュース