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八百長“被害者”ラコルニャ、2部降格の損害賠償訴訟も

[ 2014年12月25日 08:00 ]

 八百長が疑われる11年5月のサラゴサ―レバンテ戦の結果、2部に降格したとして、現1部のラコルニャが損害賠償を求めて訴える用意があることが分かった。

 ラコルニャは10~11年シーズン18位で2部へ降格したが、サラゴサが最終節でレバンテに敗れていれば17位で残留だった。検察当局から証人として出廷を求められているクラブは23日に公式サイトで、司法に協力した上でクラブとして2部降格による経済的損失の補てんを求めていく方針を示した。

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2014年12月25日のニュース