×

甲府 北九州からDF渡辺が完全移籍…来季はプロ7年目で初のJ1

[ 2014年12月24日 14:38 ]

 J1甲府は24日、J2北九州からDF渡辺将基(28)が完全移籍で加入すると発表した。

 京都府出身の渡辺は桂高、京都産業大を経て09年に当時J2の鳥栖入り。10年からJ2横浜FC、13年からJ2北九州に所属していた。リーグ戦の通算成績は156試合5得点。今季は40試合0得点だった。来季はプロ7年目にして初のJ1でのプレーとなる。

 渡辺は甲府を通じ、「この度、ヴァンフォーレ甲府に加入することになりました渡辺将基です。山梨県は葡萄とワイン、そして、サッカーが根付いた土地という印象です。そういった土壌の上に多くの地元企業や熱いサポーターに支えられ今まで培ったもの全てを出して、勝利に貢献出来るように頑張ります。応援よろしくお願いします!」とコメント。

 北九州を通じては、「ヴァンフォーレ甲府に移籍が決まりました。北九州では、沢山の人達、ファン、サポーターの方々に本当にお世話になりました。言葉で言い表せないぐらい感謝の気持ちと、離れる寂しさでいっぱいです。サッカーだけでなく、人間としても成長させて頂いたと思っています。これからギラヴァンツからは離れますが、決して北九州の皆様の事は忘れません。目標であったJ1で、自分の可能性を信じて挑戦してきます!柱谷監督はじめ、チームスタッフ、2013、2014シーズンを共に闘った選手、ギラヴァンツ北九州に関わる全ての方々に、心より御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。北九州大好きです」と談話を発表している。

続きを表示

2014年12月24日のニュース