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北九州 大分からFW小松塁が完全移籍…今季は長崎に期限付き移籍

[ 2014年12月24日 14:26 ]

 J2北九州は24日、J2大分からFW小松塁(31)が完全移籍で加入すると発表した。小松は今季はJ2長崎に期限付き移籍していた。

 高知県出身の小松は高知追手前高、関西学院大を経て05年にJ1のC大阪入り。06年に当時九州リーグの長崎に期限付き移籍し、07年に当時J2だったC大阪へ復帰。12年からJ1の川崎F、13年に当時J1の大分へ完全移籍し、13年7月からJ2長崎へ期限付き移籍していた。リーグ戦の通算成績はJ1が64試合8得点、J2が141試合42得点。今季は30試合4得点だった。

 小松は北九州を通じ、「このたび、ギラヴァンツ北九州に加入しました小松塁です。このような機会を与えていただいたチームにはとても感謝しています。北九州のためにという強い思いでプレーしたいと思います。よろしくお願いします」とコメント。

 大分を通じては「この度、ギラヴァンツ北九州へ移籍することになりました。ファン、サポーターの皆さま、2年間ありがとうございました。大分トリニータでプレーする時間は少なかったですが、サポーターの方々にはいつも温かい声援をいただいて感謝しています。大分の街も大好きになりましたし、また大分銀行ドームでプレーすることを楽しみにしています。違うチームになりますが、これからも大分を応援していきたいと思います。ありがとうございました」と談話を発表。

 長崎を通じては「このたび、レンタル期間を満了してV・ファーレン長崎を退団することになりました。1年半本当にありがとうございました。自分のキャリアの中で、2回在籍したチームは長崎だけなのでとても思い入れがあるクラブです。どんな時も、熱く温かいサポートをしていただいた皆さまには感謝の思いしかありません。自分にとって素晴らしい経験でした。これからのV・ファーレン長崎がさらに発展していくことを願っています。本当にありがとうございました」とコメントしている。

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2014年12月24日のニュース