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長谷部 インドネシアの被災地で慈善交流「いい経験になった」

[ 2014年12月24日 05:30 ]

インドネシアの幼稚園で、東日本大震災被災地の子どもたちが書いた寄せ書きを見せるフランクフルトの日本代表MF長谷部(右)

 フランクフルトのMF長谷部誠(30)が23日、スマトラ沖地震による大津波から26日で10年を迎えるのを前に、最大被災地インドネシア・アチェ州の州都バンダアチェなどで幼稚園と小学校を訪れ、子供たちと交流した。

 東日本大震災の津波で流失した宮城県南三陸町の「あさひ幼稚園」の再建を支援した縁で、同州でのユニセフ支援先への訪問が実現。「アチェの被災地の復興ぶりを見ることができて、いい経験になった。(機会があれば)日本の被災地の子供に伝えたい」と長谷部は話した。

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2014年12月24日のニュース