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長谷部ら“サムライ”4人登場も…試合は打ち合い痛み分けドロー

[ 2014年12月19日 05:30 ]

前半、競り合うフランクフルトの長谷部(左)とヘルタの細貝

ブンデスリーガ第16節 フランクフルト4―4ヘルタ

(12月17日)
 日本代表経験のある4人が同時にピッチに立った試合は痛み分けに終わった。フランクフルトの長谷部は1―3の後半13分、乾からパスを受け、左サイドからクロスを上げてセフェロビッチの得点を演出し、今季2アシスト目を記録した。しかし、両チーム合わせて8得点という大味な内容に「もう少しコントロールしなければ」と雑な試合運びを悔やんだ。3―4の後半46分に左クロスで同点弾の起点になるなど3点に絡んだ乾も「結果が欲しかった」とドローに肩を落とした。

 ヘルタでフル出場した細貝は終了直前に同点のきっかけとなる反則を犯し「チームがなかなか良くならない。個人としても厳しかった」と落胆の表情。原口は前半27分から出場したが、存在感を示せず「ごめんなさい」とだけ話して、足早に引き揚げた。

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