岡田武史氏、日本代表監督就任NO!「二度とやることはない」

[ 2014年12月10日 13:20 ]

「ウィニングイレブン2015」日本代表監督就任会見で手振りを交えて話をする元日本代表監督の岡田武史氏

 元サッカー日本代表監督で、四国リーグ、FC今治の岡田武史代表取締役(58)が10日、都内で行われた「ウィニングイレブン2015」日本代表監督就任会見に出席。約5年ぶりの“代表監督就任会見”で「自分にとっては光栄な話ではあるが、もう2度とやらないと言った仕事。本当のサッカーの日本代表監督じゃなくて良かった」と日本代表監督への就任に“NO”を突きつけた。

 「現場の時しか付けない」という青いフレームのメガネをつけ、「南アのワールドカップの大会以来、5年ぶり。2度とやらないと言っていた日本代表監督に就任することになりました」と穏やかな表情であいさつ。久しぶりの会見には「こういう会見は久しぶり。すごく厳しい質問をたくさん受けたなと思い出した。いい時の記者会見の時は思い出さないけど、そういう時のは思い出しますね。今日は厳しく言われないだろうとちょっとリラックスしています」と笑った。

 ゲームでの代表監督というオファーに「(本物の日本代表の監督ではなかったことに)ホッとしました。日本代表監督というと、どうしても全部の責任を負っちゃうイメージがある。自分にとっては光栄な話ではあるが、もう二度とやらないと言った仕事なので、ちょっとドキッとした」と安どしたことを吐露。現在はFC今治としてチームの立て直しに取り組んでおり、「これから今治という小さな都市からサッカーを盛り上げて、地方創生をやってみたい」。これまで2度、代表の窮地に“代役という形で監督に就任した岡田氏。現監督のアギーレ氏は八百長疑惑の渦中にあるが、「今日の会見が最後の代表監督就任会見。二度とやることはない」と笑顔で3度目の就任可能性を否定した。

 今回はオンライン大会で代表選考を行い、日本代表となる猛者11人(プラス予備メンバー4人)を選出し、“ウイイレ岡田ジャパン”として海外代表と対戦することになる。本物の代表監督就任は否定した岡田氏だが、「ゲームとはいえ、世界一と戦う以上、勝ちたい。勝つことへの執着心を見せるような試合、日本人らしい試合をしたい。日本人が得意なショートパス、流動的なコンビネーションで崩していくようなサッカーを目指したい」と本気モード。「日の丸をつけることに対するプライド、誇り、そういうメンタルを持っている人を選びたい」と参加者へメッセージを送っていた。

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