アギーレ監督「指導者が変わらないと」講演で熱弁も疑惑には無言…

[ 2014年12月10日 07:54 ]

講演を終えてホテルを後にするアギーレ日本代表監督

 スペインリーグ八百長疑惑の渦中にある日本代表のアギーレ監督(56)は9日、横浜市内でS級ライセンス取得者らを対象に講演した。「指導者が変わらないと、日本のサッカーは変わらない」と熱い口調で語り、Jリーグの監督、コーチ勢に“戦うハート”を求めた。熱弁は約1時間にわたって振るわれた。

 出席者によれば内容の7割が「精神論」だったという。日本代表の合宿でも常に戦う姿勢を求める指揮官は、指導者の意識改革こそが前進の第一歩と訴えた。また日本代表の練習映像を流しながら、意図を説明。来年1月のアジア杯予備登録メンバー50人の選考理由、複数ポジションをこなす選手の重要さなどを説明。質問を受ける場面もあったという。

 講演前には日本協会が八百長問題に関し、独自に調査を進めていることを報告した。アギーレ監督は冒頭、メキシコ代表の選手、監督としてのキャリアについても自身の口で紹介するも、八百長疑惑については口にしなかった。早ければ年内、遅くともアジア杯後には年代別代表の指導者を集め、理念を共有する会議を計画している。

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