準決勝で決勝ヘッドの山形GK山岸、またも好セーブ連発で悲願!

[ 2014年12月7日 18:36 ]

<千葉・山形>試合終了の瞬間、山形・山岸(右)は歓喜のガッツポーズ

J1昇格プレーオフ決勝 山形1―0千葉

(12月7日 味スタ)
 今年のJ1昇格プレーオフは、山形GK山岸範宏(36)のためにあったと言ってもいいような奮闘ぶりだった。

 11月30日に敵地で行われた年間順位4位・磐田との準決勝(ヤマハ)では、再三のスーパーセーブでチームを救うと、1―1で迎えた後半ロスタイムにはゴール前に自ら攻め上がって右コーナーキックから頭で決勝弾。GKによる得点はJリーグの公式戦では7例目だが、頭で決めたのは初のケースで、あまりに劇的な展開はテレビのニュースなどでも大きく取り上げられ、話題になった。

 そして、この日も勝利が絶対条件で迎えた3位・千葉との決勝戦。山岸は準決勝に続いて再三のセーブでチームを完封勝利に導いた。

 13年半在籍したJ1浦和から出場機会を求めて今年6月に移籍した。「色々大変なこともあったが、これで少し報われた」とし、「うれしさしかないです。あとは少しの安堵感があります」と笑った36歳のベテラン。13日には、J1を制して年間3冠を目指すG大阪と天皇杯決勝(日産ス)で対戦するが、「最高の結果をつかみたい」とクラブ初のタイトル獲得に意欲を燃やした。

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