その存在はMVP級…石崎監督感謝「サポーターが雪かきしてくれたから…」

[ 2014年12月7日 18:06 ]

昇格を喜ぶ山形イレブン

J1昇格プレーオフ決勝 山形1―0千葉

(12月7日 味スタ)
 就任1年目でJ1復帰を決めた山形の石崎信弘監督(56)は「サッカーの戦い方はまだまだだが、勝ちたい気持ちはどこのチームにも負けていなかった」と選手たちの頑張りを素直に称えた。

 42試合制のJ2リーグ戦にあって、今季初めてJ1昇格プレーオフ圏内の6位に浮上したのが10月19日の第37節。その後、第38、39節では圏外の7位に落ち、何とかプレーオフ進出となるギリギリの6位でフィニッシュした。

 そして、11月30日に敵地で行われた4位・磐田との準決勝(ヤマハ)では、1―1で迎えた後半ロスタイムに捨て身の攻撃でゴール前に上がったGK山岸範宏(36)が、コーナーキックから頭で決勝ゴールを決めるミラクル勝利。勝利が絶対条件の決勝も全員で攻めて、守って白星をつかみ取った。

 雪国らしく、積雪で練習グラウンドが真っ白になることも多い。だが、その度にサポーターが雪かきを買って出て、選手が練習できるように支えている。今週も雪が積もったが、「サポーターが雪かきをしてくれたから、きょうの勝利がある」と石崎監督。引き分けでは敗退となる年間順位6位の山形が同3位の千葉に勝利を収めた背景には、サポーターというMVP級の存在があった。

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