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OBとして喝!闘莉王 V逸の古巣を一刀両断「男がいない」

[ 2014年12月7日 05:30 ]

<浦和・名古屋>勝っちゃってすいません?ピッチを去る前、すべての方向へ深々と礼をした名古屋・闘莉王(左)

J1最終節 名古屋2―1浦和

(12月6日 埼玉)
 やはり名古屋のDF闘莉王が浦和の前に立ちはだかった。後半7分に左足の肉離れで途中交代。「1カ月コースだな」と苦笑いしたが、それまでは得意の攻撃参加も全開で04~09年に在籍した古巣を苦しめた。

 「浦和はなぜ優勝できなかったか?」の問いには「男がいない!」と一刀両断。また結果的に02~11年に監督として指揮した古巣・G大阪の優勝を手助けした西野監督も「結果を聞いて驚いた。何やらアシストしたような感じ。このいい雰囲気の中でレッズを倒す、痛快なことができた」と満足そうだった。

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