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清武“見せ場”作るも不発…交代直後に失点喫し3連敗

[ 2014年12月7日 02:20 ]

ボルフスブルク戦で攻め込むハノーバーの清武(右)

ブンデスリーガ第14節 ハノーバー1―3ボルフスブルク

(12月6日)
 ハノーバーのMF清武弘嗣(25)はホームのボルフスブルク戦に左MFとして先発出場。1点を追いかける前半28分のセットプレーのチャンスに、自ら直接狙うも相手GKベナーリオに防がれゴールならず。1―1の後半23分にベンチへと退いた。また、DF酒井宏樹(24)は右SBとしてフル出場した。

 試合は前半4分にベルギー代表MFデブルイネに先制点を決められると、前半終了間際にMFブリアンの右からのクロスをFWホセルが頭で合わせ1―1で折り返す。

 後半20分にはMF清武のパスからMFシュティンドルが左足でシュートを放つも、GKベナーリオに防がれ決定機を生かせず。

 すると清武がベンチへと下がった直後の後半24分、クロアチア代表MFペリシッチの左からのクロスにFWドストに頭で合わせ勝ち越し点を奪われた。同点に追いつきたいハノーバーだったが同40分にも失点。1―3で黒星を喫しリーグ戦3連敗となってしまった。

 一方、今季と好調なボルフスブルクは2連勝。勝ち点を29に伸ばし、2位をキープした。

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