“オレンジ神話”崩壊 11年ぶりにさいたまダービーが消滅

[ 2014年12月6日 19:25 ]

J1最終節 大宮2―0C大阪

(12月6日 NACK)
 残留争いの残り一枠を争ったのは、清水と大宮。どちらが降格しても、チームカラーがオレンジのチームが降格するのは史上初のことで、大宮が初のチームとなってしまった。

 リーグ戦10試合未勝利で大熊前監督を8月末に解任。コーチから昇格した渋谷監督の「後ろのところ(守備)をコントロールしたかった」という方針のもと守備を立て直すと、鹿島、徳島に連勝。川崎Fに完敗するも、清水戦から3連勝で14位まで浮上して、今季も残留争いでの強さを見せるかと思われた。

 しかし、横浜に後半ロスタイム弾で敗れると、神戸には逆転負け。前節まで5試合で、1分け4敗と勝ち星なしで、最終節はすでに降格が決まっていたC大阪に完勝するも降格が決まった。

 渋谷監督は一年を通して「前(攻撃陣)はレベルの高い選手が揃っていたが、後ろのところ(守備)が…失点が多かった」と振り返り、サポーターには「辛いときも苦しいときも熱い力強い応援をしてくれたことが力になりました」と感謝した。

 J1昇格以来、熱い戦いを見せた浦和との“さいたまダービー”も、来季は11年ぶりに消滅する。C大阪の降格も決まり、来季は大阪ダービーもなくなり、磐田がJ1昇格を果たせなかったため、静岡ダービー復活もなく、Jリーグの魅力の一つでもある熱いダービーが見られなくなる。

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