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G大阪 遠藤主将「できれば笛が鳴った瞬間に喜びたかったけど」

[ 2014年12月6日 18:41 ]

<徳島・G大阪>シャーレを掲げてイレブンとともに大喜びの遠藤

J1最終節 G大阪0―0徳島

(12月6日 鳴門大塚)
 9年ぶり2度目のリーグ優勝を決めたG大阪の日本代表MF遠藤保仁(34)は、降格圏からの大逆転優勝を「全員がハードワークしてくれたおかげだと思う」と胸を張った。

 12年シーズンはJ1で17位に終わり、13年はJ2へ降格。日本代表との兼ね合いを考えれば移籍することもできたが、チームに残り、J2を制して1年でJ1へ復帰するとナビスコ杯に続いてリーグ戦のタイトルもものにした。「できれば(試合終了の)笛が鳴った瞬間に喜びたかったけど、優勝は優勝なんで。本当に、支えてくれた方々に感謝したい」と主将らしく周囲への感謝を口にした背番号7。

 最後は「必ず、3冠を達成したいと思います」と13日に控える天皇杯決勝(対J2山形、日産ス)の必勝を誓った。

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2014年12月6日のニュース