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バルサ4発快勝、国王杯4回戦先勝 田辺フル出場も…セビリアに惨敗

[ 2014年12月4日 12:09 ]

スペイン国王杯4回戦

(12月3日)
 スペイン国王杯4回戦の5試合が3日に行われ、第1戦では3年ぶり27回目の優勝を目指すバルセロナがアウェーで2部ウエスカを4―0で下し、ベスト16進出に大きく前進した。MF田辺草民の所属する2部サバデルは第2戦のセビリア戦に1―5で敗れ、2戦合計2―11で敗退が決まった。田辺はフル出場も無得点。

 バルセロナはメッシ、ネイマール、スアレスを温存したが、前半13分MFラキティッチのゴールで先制。同17分には負傷から復帰したMFイニエスタが加点すると、同39分にはFWペドロが3点目を決める。後半にも1点を加えたバルセロナが、アウェーで4得点を奪う完勝で4回戦突破をほぼ決めた。

 FWハーフナー・マイクの所属するコルドバはアウェーでグラナダに0―1で敗れた。主力のアルジェリア代表FWナビル・ギラスの温存を明言していたジュキッチ監督だったが、ベンチ入りすると思われたハーフナー・マイクは9試合連続の招集外で、代わりに招集されたBチーム所属の21歳FWフロリンを後半途中から出場させた。

 アトレチコ・マドリードはアウェーで3部ロスピタレートに3―0で快勝。ラコルーニャはホームでマラガと1―1で引き分けた。

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2014年12月4日のニュース