×

横浜FC、来季監督にルス氏 仙台時代の教え子に湘南・大倉社長ら

[ 2014年12月4日 10:42 ]

J2横浜FCは3日、来季の新監督にスロベニア出身のミロシュ・ルス氏(52)の就任が決定したと発表した。来日は、来年1月7日を予定しているという。

 ルス氏はスロベニア代表のアシスタントコーチなどを歴任し、1997年にはJFLのブランメル仙台(現J1仙台)でGKコーチを務め、同年途中から監督に就任。当時の選手には、来季J1に昇格するJ2湘南の大倉智社長(45)らがいた。

 ルス氏はクラブを通じ「17年ぶりに日本で再び仕事をする機会を頂き、横浜FCという素晴らしいクラブで監督ができることを非常に嬉しく思っています。横浜FCは今より更に良いクラブになれると信じていますし、クラブは高い目標を持っており、私はその目標に到達するために自分の知識を最大限に生かし、情熱を持って横浜FCの目標達成のためにベストを尽くします」とコメントしている。

 今季J2リーグ戦で22チーム中11位に終わった横浜FCは、12年3月から指揮を執っていた山口素弘監督(45)の今季限りでの退任を11月13日に発表していた。

続きを表示

2014年12月4日のニュース