×

アギーレ監督八百長関与なら「任命責任」問う声必至

[ 2014年12月2日 05:30 ]

日本代表のアギーレ監督

 スペインリーグの八百長疑惑の渦中にある日本代表のハビエル・アギーレ監督(56)が11年5月のレバンテ―サラゴサ戦での八百長への関与が認められた場合、日本協会関係者からは「任命責任」を問う声が噴出していることが判明した。

 今後、裁判に発展して有罪となれば日本代表監督としての職務続行は不可能。協会関係者によれば、同監督の招へいに尽力した日本協会の原専務理事、霜田技術委員長も責任を問われる可能性が高いという。現在、欧州滞在中のアギーレ監督は「大丈夫」と八百長への関与を完全否定しているが、結成からわずか4カ月でアギーレジャパンは崩壊の危機を迎えている。

続きを表示

2014年12月2日のニュース