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「生きるか死ぬかの戦い」C大阪 南野&カカウ残留弾へ闘志

[ 2014年11月28日 05:30 ]

J1第33節 C大阪―鹿島

(11月29日 ヤンマー)
 新2トップが最後の頼みだ。J2降格圏の17位に沈むC大阪は27日、大阪市此花区で調整し、29日の鹿島戦(ヤンマー)に備えた。逆転残留は奇跡の領域に入っている。負けはもちろん、勝っても降格が決まる可能性があるが、まずは目の前の白星をつかまないことには何も起こらない。

 27日はカカウ―南野の2トップで戦術練習を消化。前節の仙台戦で途中出場し同点弾を決めた元ドイツ代表FWは「生きるか死ぬかの戦い。求められたプレーができなければ、死ぬ」と強い覚悟を示した。仙台戦からFW起用された南野は「バランスよくやりたい」と新パートナーとの連係に自信。初めてスタートからコンビを組む2人が希望のゴールを生み出す。

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2014年11月28日のニュース